|
|
|
池中玄太80キロ
日本テレビ系 1980年放送
出演:西田敏行、坂口良子、杉田かおる、有馬加奈子、我孫子里香、丘みつ子
◆コメント◆
カメラマンの池中玄太は未亡人と結婚するが11日後にに先立たれ、3人の娘を育てるため理想の父親になろうと奮闘する姿を描く。
このころ金八先生の武田鉄矢、愛さずにはいられないの川谷拓三と並び三枚目だが暖かみのあるキャラクタをもった俳優たちが相次いで主演に抜擢される。
知名度の低い西田敏行主演のため、放送予定が2クールから1クールに削られたが、大ヒットしたため81年に続編、娘が思春期に成長した89年にパート3がつくられ、92年には体重が増えたため「池中玄太83キロさよならスペシャル」とタイトルがかわり完結。
|
|
|
|---|
|
ザ・ハングマン
日本テレビ系 1980年放送
出演:林隆三、黒沢年男、植木等、あべ静江、佐藤慶、桜むつ子、田口計、西口久美子、山村聰、ディオン・ラム、名高達郎、笹入 舟作、西尾三枝子
◆コメント◆
あの手この手を使った処刑方法で社会に蔓延る悪人達を闇に葬り去る、現代版必殺シリーズ。
1980年、民放各局何かしらの刑事ドラマ・アクションドラマが毎週毎週ゴールデンタイムで放送されていた。その中で「ザ・ハングマン燃える事件簿」も狼煙を上げた!!代表格の「太陽にほえろ!」をはじめ、「西部警察」「Gメン’75」「警視−K」「噂の刑事トミーとマツ」「特捜最前線」「爆走ドーベルマン刑事」等。そこで王道を行く刑事路線とは差別化を図ったのがザ・ハングマンシリーズ。
犯人を射殺せず逮捕さず、社会的に“抹殺”するのがハングマンの仕事。日本の政財界に顔が利く“ゴッド”というボスの命令により、彼等は社会に蔓延る悪を狩る。カラクリを使い犯人を自白に追い込み、最後は警察に引き渡すという手法。仕掛人は朝日放送「必殺シリーズ」を担当していた山内久司プロデューサーということで、現代版・必殺を目指した作品だった。主演にはドラマ版「人間の証明」の棟居を演じていた林隆三、影のあるクール男を演じるには定評がある。クレイジーキャッツの一員で映画「無責任シリーズ」でコメディセンス光っていた植木等、映画、一般ドラマ、特撮まで幅広く活躍していた黒沢年男など。確実に芝居が出来る彼等をメインに据えて、
|
|
|
|
大捜査線
フジテレビ系 1980年放送
出演:杉良太郎、神田正輝、本阿弥周子、山内明、青木義朗
◆コメント◆
80年にフジテレビ系で放映された、杉良太郎主演の刑事ドラマ。型破りな刑事が次々と難事件を解決していく、当時カルト的な人気を誇った作品。
主演は時代劇スターであり、 『すきま風』などのヒットを持つ歌手としても知られる杉良太郎。時代劇俳優が本格的な刑事ドラマに出演するということで、 当時大きな話題となった。その他、 同僚刑事役で神田正輝が出演している。
杉本人の作詞・歌唱による非常に印象的なエンディングテーマ『君は人のために死ねるか』は、 若い世代に再評価され続け、 今もなおカルト的な人気を誇っている。
|
|
|
|
幸福
TBS系 1980年放送
出演:竹脇無我、岸恵子、山崎努、中田喜子、岸本加世子、津川雅彦、笠智衆、藤田弓子、小鹿番、七尾伶子、本間優二、山崎努、阪口美奈子、ジョニー大倉
◆コメント◆
不世出の脚本家・小説家として知られている向田邦子が、逝去の前年、1980年に書き下ろした連続TVドラマ。名作が多いTBS金曜ドラマ枠で放送され、演出は『岸辺のアルバム』などの鴨下信一が手がけている。
大学受験に失敗して以来人生に挫折し、鉄工所勤めをしながら妹の踏子と暮らしている数夫のもとに、つき合っていた女、素子が訪ねてくる。素子の姉・組子は、一流会社のエリートである数夫の兄・太一郎の元恋人であり、数夫とも関係を持ったことがあるという因縁があった。
一般的な意味では決して“幸福”といえない者たちが織りなす、シビアでありながらもどこか微笑ましい人間ドラマ。強さと弱さ、清らかさとずるさの両方を持つ登場人物たちがこの上なく魅力的で、加えて味のある台詞運びと真摯な演出に引き込まれる。日本のドラマ芸術ここにありと思える佳作だ。
|
|
| |
|
|