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男なら夢をみろ
1959年・アメリカ製作/89分/日本公開:1959年8月
◆監督
牛原陽一
◆キャスト
石原裕次郎、葉山良二、滝沢修、芦川いづみ、田中筆子
終戦直後の焼跡で、浮浪児の夏雄と健太郎は親友となった。ある日年上の健太郎は靴を盗んで小野寺刑事につかまり、二人は離ればなれとなった。それから十年−−。健太郎は小野寺刑事に育てられ、大学の法学部の学生となっていた。小野寺の一人娘由紀と散歩していた健太郎は、街でヤクザにからまれた。その時、ヤクザの兄貴分らしい男が、健太郎を「兄貴!」と呼んだ。彼は夏雄だった。ヤクザのくせに優しい心の持主夏雄を、やがて由紀は好きになった。だがキャバレーの女リエを恋人にもつ夏雄は、清らかな由紀に近づけなかった。
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天と地を駈ける男
1959年・日本製作/94分/日本公開:1959年11月
◆監督
舛田利雄
◆キャスト
石原裕次郎、沢井杏介、武藤章生、近藤宏、山中大成
鉄男の勤めるAB航空はヤクザに乗取られ倒産寸前であった。飛行機を取られては一大事と折からの嵐の中をセスナで逃げだしたが、燃料が尽きて砂浜に墜落した。入院した鉄男は女医尾関慧子の厳然たる態度に完全にクワれてしまった。退院後鉄男は母花子に坐禅堂に入れられたが、母の奔走で日本空輸に入社することになった。飛行課長に紹介されて鉄男は驚いた。坐禅堂で会った尾関であったからである。
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キクとイサム
1959年・日本製作/日本公開:1959年3月
◆監督
今井正
◆キャスト
高橋エミ子、奥の山ジョージ、北林谷栄
会津磐梯山を背景に、黒人混血児の姉弟を叙情的に描き、この問題を社会に訴えようとするもの。キクは小学六年生だ。からだは人一倍大きい。村一番のおテンバである。ガキ大将の少年もかなわない。弟のイサムは四年生だ。これも相当なワンパクなのだ。しげばあさんは孫の姉弟を乳呑児の時から育ててきた。もう二人はばあさんの手におえない。
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にあんちゃん
1959年・日本製作/101分/日本公開:1959年10月
◆監督
今村昌平
◆キャスト
長門裕之、吉行和子、二谷英明、松尾嘉代
昭和28年、佐賀県鶴の鼻炭坑を舞台に、炭坑で両親を亡くした4人の兄弟姉妹が、苦境に負けず明るく生きる姿を描いた感動作。当時、ベストセラーとなった10歳の少女の日記を映画化、センチメンタルな描写を回避した異色の今村映画。
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