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幽霊島の掟
1961年・日本製作/96分/日本公開:1961年8月
◆監督
佐々木康
◆キャスト
大川橋蔵[2代目]、美空ひばり、北大路欣也、松方弘樹、鶴田浩二、藤田佳子、丘さとみ
本土を遠く離れた竜神島は、幕府の威令がとどかず、悪徳と密輸の島と化していた。海の鷹号から降りたった浪人・八木半蔵は、遊び人風の男浜風の文次に声をかけられ、竜神島のボス周陽伯一味の巣窟に連れこまれた。陽伯ら一味は彼を幕府の犬と疑い、幕府の役人の私刑に手を貸せと言った。半蔵は冷然と役人をうちすえた。そこで、陽伯は半蔵を手下にしようとおどかしたが、彼は二挺拳銃の早射ちで一味を驚かし、悠然と立去った。やがて、竜宮閣に入り、竜神島のもう一人のボス呂宋屋滝右衛門の息子伊三吉に、用心棒にならぬかと誘われる。
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銀座の恋の物語
1962年・日本製作/93分/日本公開:1962年3月
◆監督
蔵原惟繕
◆キャスト
石原裕次郎、ジェリー藤尾、浅丘ルリ子、江利チエミ、清水将夫
絵描き志望の青年・次郎は、青雲の志を抱いて東京にやってくる。同居している音楽家志望と励まし合いながらチャンスをうかがう。やがて久子と愛し合うようになった次郎は、彼女の希望で定職に就くことに。新宿駅で待ち合わせをするふたりだったが、久子が交通事故に遭ってしまう。数年後、記憶喪失となって再び次郎の前に現れる久子。かつての思い出を蘇らせようと奔走する次郎だが。
よく練り込まれたシナリオ、東京の街のディテイルを捉えた撮影、哀愁を盛り上げる音楽。そして裕次郎、ルリ子の胸に迫る演技。メロドラマではあるものの、決して哀しみだけに溺れることなく、名もない青年の生き様をもきちんと描いているあたりが素晴らしい。
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堂堂たる人生
1961年・日本製作/97分/日本公開:1961年10月
◆監督
牛原陽一
◆キャスト
石原裕次郎、長門裕之、芦川いづみ、桂小金治、清川虹子、東野英治郎
気どった調子で観光客に説明していたバスガイド嬢が、派手にひっくり返った。走ってきた玩具の自動車に足をとられたのである。カンカンになったのは、彼女の友達で、下町娘のいさみだ。犯人は老田玩具株式会社の中部周平と紺野小助。新玩具のテストをしていたのである。周平は競争相手の興和玩具の竹平支店長が何とかスカウトしたいと狙っているほどの腕ききだった。
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アラブの嵐
1961年・日本製作/91分/日本公開:1961年12月
◆監督
中平康
◆キャスト
石原裕次郎、芦川いづみ、小高雄二 、浜田寅彦、浜村純、田中明夫
大日本物産社長の孫宗方真太郎は、祖父の死後、彼の犯した失敗の責任をとらされてクビになった木村に会い、初めて温室育ちの自分の姿に気がついた。真太郎は、祖父の遺言にしたがって外国行きを決意した。旅客機で知り合ったゆり子は、パリへデザインの勉強に行くのだが、途中、エジプトで行方不明になった両親を探すという。ベイルートの空港で、一人のアラヤ人が真太郎の鞄をすりかえ、その直後に殺された。その男はアラヤ独立運動のナショナリストで、鞄には重要秘密書類が入っている。ゆり子と共にカイロに向った真太郎は、そこで案内役を買って出た正体不明の日本人中川に逢う。
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