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勢揃い東海道
1963年・日本製作/75分/日本公開:1963年1月
◆監督
松田定次
◆キャスト
片岡千恵蔵、中村錦之助、美空ひばり、丘さとみ 、桜町弘子、久保菜穂子
ここ清水の町は、今売り出しの次郎長がはじめて開く花会に詰めかけた諸国の親分衆で大変な賑いである。名附け親次郎長に誕生を迎えた太郎吉を見せようと女房お新ともどもやって来た吉良の仁吉は、兄弟分神戸の長吉の訪門をうけた。長吉は荒神山の縄張りをお新の父安濃徳に奪われたという。一躍安濃にとんだ仁吉は義理を尽して頼み込んだが、甲州の黒駒勝蔵の後盾で強気な安濃徳の姿に決心を固めた。
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宮本武蔵 般若坂の決斗
1962年・日本製作/106分/日本公開:1962年11月
◆監督
内田吐夢
◆キャスト
中村錦之助、入江若葉、木村功、浪花千栄子、阿部九州男、三国連太郎
吉川英治の原作を内田吐夢が監督した5部作の第2弾。武蔵は京都で吉岡道場の門弟を一方的に破って遺恨を残す。奈良の宝蔵院では槍の名手・阿巌を一撃で倒し、般若坂では荒法師たちを煽動している牢人を斬りまくるなどダイナミックな殺陣シーンが展開。
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人生劇場 飛車角
1963年・日本製作/95分/日本公開:1963年3月
◆監督
沢島忠
◆キャスト
鶴田浩二、佐久間良子、高倉健、月形龍之介、梅宮辰夫、楠侑子
侠客の飛車角は、遊女おとよをめぐって人を斬り、その逃亡の途中で老侠客の吉良常と出会い、彼の勧めで自首する。しかし、その投獄の間、おとよは客の宮川(高倉健)と恋に落ちてしまう。
尾崎士郎の名作『人生劇場』はそれまでにも「青春篇」が幾度も映画化されているが、本作は初めて「残侠篇」を中心に飛車角を主人公とした構成で映画化した秀作。監督の沢島忠は東映京都時代劇の雄だが、ここでは東京撮影所に単身乗り込んで、持ち前のダイナミックかつ日本情緒あふれた名演出を披露。
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どぶろくの辰
1962年・日本製作/日本公開:1962年
◆監督
稲垣浩
◆キャスト
三船敏郎、三橋達也、淡島千景、池内淳子、有島一郎
東北地方の工事現場、戦事中の大砲の弾丸があちこちに埋没しているため、ハッパをかけるたびに何人かの土方が無惨に死んでいった。人手不足に困った黒政組の捧頭舎熊は、町へ下って人夫を集めた。その中には、どぶろく三升賭ければ命も投げ出す暴れん坊で“飛びっちょ”といわれる飯場脱走常習犯、どぶろくの辰もいた。そして、現場では捧頭舎熊のもとで苛酷な労働が毎日続けられた。一方、町でふとしたことから辰にほれこんだ飲み屋のお内儀梅子は、現場まで来て辰を追いまわした。
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