|
|

|
パピヨン
1973年・フランス製作/151分/日本公開:1974年3月
◆監督
フランクリン・J・シャフナー
◆キャスト
スティーヴ・マックィーン、ダスティン・ホフマン、ヴィクター・ジョリイ、アンソニー・ザーブ
胸に蝶のイレズミをしている所から“パピヨン”というあだ名で呼ばれている主人公が、無実の罪で投獄され、13年間にも及ぶ刑務所生活を強いられながら、自由を求め執拗に脱獄を繰り返し、ついに成功するまでを描いてゆく。マックィーン&ホフマンの名演技はもちろん、脱獄囚が書いた実録小説が原作となっているだけあって、実に見応えのある作品に仕上がっている。生への執着をここまで鮮烈に描いた作品はそうそうあるものではないが、重苦しさばかりでなくエンタテインメントとして楽しめる。
|
|
|
|---|

|
ダーティハリー2
1973年・アメリカ製作/123分/日本公開:1974年2月
◆監督
テッド・ポスト
◆キャスト
クリント・イーストウッド、ハル・ホルブルック、フェルトン・ペリー、ミッチェル・ライアン、デヴィッド・ソウル、ロバート・ユーリック
法の目をかいくぐる犯罪者が次々と殺される。ハリーは、事件の裏で私的制裁を行う白バイ隊員たちがいる事を知る。警察内部の腐敗、抗争に焦点を当て社会派の色を強く打ち出した。
組織の大物や悪党など、法の目をかいくぐってきた犯罪者たちが次々と何者かに殺されていく。サンフランシスコ市警のハリー・キャラハン刑事は、射撃大会で優勝を争った白バイ警官デイヴィスと3人の仲間が犯人であることを突き止めるが、彼らは法に代わって制裁を行っているだけだと主張。ハリーの協力が得られないと知るや、今度はハリーの命までを狙うようになる。友人の警官や、相棒である黒人刑事スミスまで犠牲になるに及び、ついにハリーは上司であるブリッグスに全てを明らかにしようとする。
|
|
|

|
華麗なるギャツビー
1974年・アメリカ製作/141分/日本公開:1974年8月
◆監督
ジャック・クレイトン
◆キャスト
ロバート・レッドフォード、ミア・ファロー、ブルース・ダーン
F・スコット・フィッツジェラルドの名作小説を、フランシス・F・コッポラが脚色、ジャック・クレイトンが監督したノスタルジックなロマン大作。淡い色彩がムードをあおりつつ、その中で繰り広げられる赤裸々な人間関係を巧みに中和。またブルジョワではない一般階層の青年を語り部に持ってきたことで、冷めた視点を一貫させている。
1920年代、ニューヨーク郊外ロング・アイランドに豪邸を構える、謎の富豪ジェイ・ギャツビー。かつて貧しい青年だった彼は、恋人のデイジーに裏切られたことをバネに、財界でのし上がっていったのだった。そして彼は、今は人妻となっているデイジーの心を再び取り戻したかに思えたが...。
|
|
|

|
ドラゴン怒りの鉄拳
1971年・香港製作/100分/日本公開:1974年7月
◆監督
ロー・ウェイ
◆キャスト
ブルース・リー、ノラ・ミヤオ、ロバート・ベイカー
「燃えよドラゴン」の成功によって、次々公開された初期のブルース・リー作品。
1900年初頭、日本帝国主義が横行している上海を舞台に、道場をつぶされ恩師を殺された青年が単身日本人武術家一派に立ち向かう。ヌンチャクを駆使したアクション・シーンと時代背景を活かした痛烈なエンディングが印象的。ノラ・ミヤオとのラブ・シーンも話題になった。
|
|
|
|