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青い山脈
1975年・日本製作/日本公開:1975年
◆監督
河崎義祐
◆キャスト
三浦友和、片平なぎさ、村野武範、中野良子、星由里子、田中健
昭和22年、青い山脈に囲まれた静かな城下町。明倫女子学園の三年生、寺沢新子は、小遣い稼ぎで卵を売っていた時に、大学浪人の金谷六肋と知り合い、二人で街を散歩した。ところが、この事が学校中に知れ渡り、新子の同級生の松山浅子たちが新子を試そうと男の名前で偽のラブレターを送った。新子は担任の島崎先生に手紙を見せて相談した。翌日、島崎先生は浅子たちの卑劣な行為をたしなめたが、浅子たちは母校の名誉を守るための行為だ、と逆に島崎先生に謝罪を要求し大騒ぎとなった。
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青春の門
1975年・日本製作/183分/日本公開:1974年2月
◆監督
浦山桐郎
◆キャスト
吉永小百合、関根恵子、田中健、大竹しのぶ、仲代達矢、小林旭、河原崎長一郎、小沢昭一
昭和初期の福岡・筑豊炭鉱の落盤事故で死んだ豪気な父・伊吹重蔵の血を受け継いだ遺児・信介は、義母タエや周囲の人々の慈愛の下、やがて青春の門を通り抜けていく。五木寛之の代表作ともいえる長編大河小説の第1作『筑豊篇』を『キューポラのある街』などの名匠・浦山桐郎監督のメガホンで映画化した超大作。ここで彼は原作のテイストとは異なるアプローチをいくつか試みており、特に貧困、差別といった戦前戦後の社会問題や風俗性を原作以上に強調しつつ、ひとりの青年の成長を丹念に追っていく。信介の幼なじみ織江役に、当時新人だった大竹しのぶが扮し、初々しくも見事な演技を披露している。いくつかの大胆なシーンを果敢にこなした吉永も、本作で清純派からの脱皮に成功している。
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潮騒 しおさい
1975年・日本製作/93分/日本公開:1975年4月
◆監督
西河克己
◆キャスト
山口百恵、三浦友和、初井言栄、亀田秀紀、中村竹弥
伊勢湾に浮かぶ歌島を舞台にくり広げられる、島一番の金持ちの娘、初江と漁師の新治。りりしくもさわやかな若き男女の、身分を越えた愛。三島由紀夫の同名小説は、これまでに5回映画化されているが、これは4回目の映画化作品である。肉体と精神のバランスを重んじる三島のたくましき理想主義を、これがコンビ2作目となる山口百恵と三浦友和は、巧まずして体現している。嵐の小屋のなか、ずぶ濡れになった2人が互いに衣服をはぎとって裸になり、抱きあうラブシーンも、すこぶる健康的、かつかわいらしく表現されているのがほほえましい。
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お姐ちゃんお手やわらかに
1975年・日本製作/88分/日本公開:1975年4月
◆監督
坪島孝
◆キャスト
和田アキ子、夏夕介、森昌子、山口百恵、研ナオコ、堺正章、鈴木ヒロミツ
三角不動産入社式。希望に胸をふくらませた吹羽飛三は、三角社長の演説を聞いていたが、突如、倒産通知が届けられ入社式は退社式に切り替った。キャバレーでヤケ酒を飲んで大暴れした飛三は、ボーイの豚松のアパートにころがり込んだ。豚松は妹のマサコと二人暮し。飛三はそのまま居候を決めこんだ。暴力団・実録組々長の仁義は、マーフィアに麻薬の代金を一週間以内に支払わなければならない。
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