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不毛地帯
1976年・日本製作/181分/日本公開:1976年8月
◆監督
山本薩夫
◆キャスト
仲代達矢、丹波哲郎、山形勲、神山繁、仲谷昇、滝田裕介
昭和30年代、かつて大本営参謀中佐だった壱岐は大手の近畿商事に迎えられ、FXの選定と買い付けをめぐってのライバル商社や政界を巻き込む黒い霧の中に身を投じていく。戦争を放棄したはずの日本で、あたかも戦争のような商社間の対決が繰り広げられていくさまが、3時間を越える長尺をものともせずに一気呵成に、そして明確に描かれている。なお本作の撮影中、原作のモデルとなった疑惑のロッキード事件が表面化したことや、政界の闇を描いたことから代議士のクレームがついて一部カットを余儀なくされるなど、作品そのものの出来を超えたところでも大いに話題になった。その意味でも真の問題作と言えようが、いずれにせよ、1970年代まではこうした現実の政治経済とオーバーラップさせる意欲的な社会派娯楽映画がまだ日本でも作られていたのだ
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トラック野郎 望郷一番星
1976年・日本製作/100分/日本公開:1976年8月
◆監督
鈴木則文
◆キャスト
菅原文太、愛川欽也、島田陽子、土田早苗、春川ますみ、梅宮辰夫
長距離トラック運転手のコンビが繰り広げる笑いと涙の珍騒動。ヤクザ映画のスター・菅原が新境地を切り開いたシリーズ第3弾。北海道へ向かうカーフェリーの中で出会った亜希子にひと目惚れの桃次郎。一方、金造の子供がついに10人になる。
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武闘拳 猛虎激殺!
1976年・日本製作/日本公開:1976年
◆監督
山口和彦
◆キャスト
倉田保昭、清水健太郎、矢吹二朗、遠藤薫
メキシコで闘技の修業を積み世界各地を転戦し連戦連勝したアイアン・ドラゴンこと竜崎鉄次が日本へ帰って来た。鉄次の帰国第一戦、世界武闘空手選手権が行なわれることになった。だがチャンピオン唐木誠の防衛戦であるこの試合は、唐木のオーナーで吉羅本ジム会長・吉羅本伝造が仕組んだ八百長試合で、試合前に唐木の勝が決っているのだ。しかし、鉄次は唐木をKOしたために、吉羅本ジムのトレーナー矢野一派に追われるようになった。
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ネットワーク
1976年・アメリカ製作/121分/日本公開:1977年1月
◆監督
シドニー・ルメット
◆キャスト
ウィリアム・ホールデン、フェイ・ダナウェイ、ピーター・フィンチ、ロバート・デュヴァル、ネッド・ビーティ
視聴率稼ぎに血道を上げるTV局の内幕を描いた異色のサスペンス。ニュース・ショウの司会者ビールが、視聴率低下を気に病んでノイローゼになった。ところが、本番中に自殺予告をしたことから、再び視聴率はあがっていく。女重役のダイアナは彼をとことん利用して、視聴率を稼ごうとするが。
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