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カサンドラ・クロス
1976年・イタリア/イギリス製作/128分/日本公開:1976年12月
◆監督
ジョルジ・パン・コスマトス
◆キャスト
リチャード・ハリス、バート・ランカスター、ソフィア・ローレン、エヴァ・ガードナー、マーティン・シーン
細菌を浴びた過激派がヨーロッパ大陸縦断列車へ逃れた。車内には伝染病が広まり、機密の漏洩を恐れた軍は秘密裏に列車をポーランドへ運び隔離しようとするが、その路線には老朽化したカサンドラ大鉄橋が横たわっていた...。イタリアの製作者カルロ・ポンティ作品だけあって、アメリカ製パニック映画とは一味違う仕上がりになっている。
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サスペリア
1977年・イタリア製作/99分/日本公開:1977年6月
◆監督
ダリオ・アルジェント
◆キャスト
ジェシカ・ハーパー、アリダ・ヴァリ、ジョーン・ベネット、ステファニア・カッシーニ
ヨーロッパのバレエ学校に入学したスージーを待ち受けていた奇怪な体験。次々と殺人が起こる中、彼女は学校に魔女が棲んでいる事を突き止める。ダリオ・アルジェントは原色に近い派手な色彩とゴブリンの音楽の合体でスタイリッシュな作品を造り上げ、その手法は以後のイタリアン・ホラーに大きな影響を与えた。
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八つ墓村
1977年・日本製作/151分/日本公開:1977年10月
◆監督
野村芳太郎
◆キャスト
渥美清、萩原健一、小川真由美、花沢徳衛、山崎努
横溝正史ブームに乗って松竹が製作したミステリ。かつて平家の落武者8人を惨殺したという村で、32人もの男女が殺されるという事件が起こる。そして8年後、再び巻き起こった連続殺人を解くため、金田一耕助が奔走する。落武者の惨殺シーンの特殊メイク、クライマックスでのコウモリの群れがアニメーションで表現されるなど、特撮がさりげなく使われ、ドラマのおどろおどろしさを盛り上げるのに一役かっている。渥美清の金田一は、公開当時、横溝正史が「原作のイメージに近い」とエッセイで語っているが、残念ながらあまり成功したとは言えなかった。
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悪魔の手毬唄
1977年・日本製作/144分/日本公開:1977年4月
◆監督
市川崑
◆キャスト
石坂浩二、岸恵子、若山富三郎、仁科明子、北公次
文明社会から隔離され、古い因習がいまも力を持つ鬼首村。村に伝わる手毬唄。その歌詞に見立てた殺人事件が発生する。事件解決を依頼された金田一耕助。やがて、事件の背後に村を二分する二大勢力、由良家と仁礼家の存在が浮かび上がってくる。金田一は真犯人を見つけ出すため、失われた手毬唄の秘密を追う。石坂浩二の金田一耕助シリーズ第二弾。
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